アニメたまゆら2期

     

ストーリー


第1話:『おかえりなさいの一年に、なので』

楓が生まれた時からずっと暮らしてきた町汐入から亡くなったお父さんが大好きだった街竹原に来て1年が経とうとしています。 楓をあたたかく迎えてくれたこの街で、この1年間たくさんの写真を撮ってきました。 新しい友達との出会い。友達と作ってきたたくさんの想い出。お父さんの想い出との再会・・・。 素敵な出会いがたくさんだった1年間を振り返りながら、次の1年はもっと素敵な出会いがあるように楓はあることを思いつきました。 それは写真部を作ること・・・。

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第2話:『どきどきの新しい一歩、なので』

春が訪れ、楓たちは2年生になりました。新しい1歩を踏み出すために写真部を作ることに決めた楓は 学校に写真部の設立を申請しました。自分で写真部を作るということは、写真部の部長になるということ。 これまでに部長らしいことを経験したことのない楓が不安になるのを友達たちが励まします。そんな中、 写真コンテスト雑誌に楓の姿が映った写真が特選に選ばれていることを知ります。その撮影者は楓と同じ竹原の高校生でした・・・。

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第3話:『写真部、本格始動、なので』

今日は、新入生へのクラブ紹介の日。楓は朝から緊張しています。写真部はまだ楓一人だけ。 写真部のことをもっと知ってもらって新入部員を増やすチャンスとクラブ紹介に臨みますが、緊張してしまってうまくいきませんでした。 写真部を設立してからいろんなことがうまくいきません。 先日部室に突然現れて出て行ってしまった三谷かなえさんのことも楓は勝手に自分が写真部を作ったことにかなえが怒っているのではないかと心配しています・・・。

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第4話:『特別な場所、特別な想い、なので』

かなえが写真部に入り、2人での写真部が始まりました。だんだん息があっていく二人ですが、写真部の課題である桜まつりのパフォーマンスがなかなか決まりません。 そんな中、先生の提案で歌と演奏に合わせて二人で踊りながら写真を披露することに決まりました。 準備を始める楓は、桜まつりがおこなわれるバンブー・ジョイ・ハイランドでは、桜の記念植樹が行われていたことを知ります。 そしてお父さんが楓が生まれた時に植樹した桜があることも・・・。

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第5話:『明日のためにレッツフォト、なので』

桜まつりのパフォーマンスも終わり、写真部の課題は卒業アルバムの写真を撮影することになりました。 みんなの大事な高校生活を残す仕事に二人は気合いが入ります。 そんな二人が撮影した写真を見せてもらおうとかおるたちが頼みますが、かなえはなぜか、いい写真がまだないからと断ってしまいます・・・。 そんな時、顧問の下上山先生が新たなミッションとして広島の桜写真コンテストに応募してみないかと二人に提案をしました・・・。

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第6話:『もう届かない笑顔を訪ねて、なので』

夏のある日、楓やかなえ、かおる達のみんなで海水浴にやってきました。 んなでわいわいと楽しい時間を過ごしていると、そこに楓の憧れの写真家志保美りほさんが楓を訪ねてやってきました。 その傍らには楓たちが知らない女性が一緒にいました。その人は楓のお父さんが旅行会社で働いていた時の後輩だと名乗ります。 そして十数年前にツアー企画のために、楓のお父さんとめぐったルートを楓と一緒に回ってみたいと提案をしてきました・・・。

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第7話:『ついに、みんなで来たよ!なので』

夏休みも残りわずか。さよみお姉さんが運転する車で旅行に出かけることになります。 不安の表情の楓やかおる達を乗せて、たどり着いたのは楓の生まれ育った町、横須賀市汐入。楓にとっては、竹原に引っ越してから初めて帰る懐かしい町です。 汐入に帰ってきた楓を出迎えてくれたのは、ちひろと、ちひろの高校の友達のともちゃん。楓たちは初めてのともちゃんとの出会いです。 そんなともちゃんの提案で、皆で汐入散策をすることになるのでした・・・。

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第8話:『あの日の遠い約束、なので』

夏休みのとある日の写真部の部室。いつものように机を囲んでいる楓たちと、今日は汐入から遊びに来たちひろの姿もあります。 楓が作った写真部の部室を見て、ちひろは感激して思わず泣きそうになります。 ちひろを迎えて、楓たちは写真部の作戦会議を始めました。 今回の目標は竹原の花火大会の花火を写真におさめる事。 そしてその竹原の花火を一緒に見ることは、幼い日の楓とちひろが交わした大切な約束でした…。

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第9話:『心に灯す竹あかり、なので』

竹灯りを町中に灯すお祭り、憧憬の路。楓が竹原に来てから今回で2回目です。 今年は見る側から見られる側になり、わくわくしながらみんなと一緒に準備を進めています。 お祭りの準備が進む中、いつものように日の丸写真館に写真の現像にやって来た楓。 そこでマエストロから、今日は楓の家にお客さんが来ることを伝えられます。 ドキドキしながらカフェたまゆらに行くと、そこに座っていたのは亡くなったお父さんの友人の夏目望さんでした…。

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第10話:『いつかくるその日まで、なので』

秋が訪れ、気がつくと卒業アルバム用に撮った写真もたくさん溜まっていました。 これまでに撮り溜めた写真を、楽しそうに見ている楓たち。 しかし、かなえだけ一人うつむいています…。 卒業アルバム用に撮った写真が増えたこと、それはかなえの卒業も近いということ。 残り少ない高校生活、そして写真部での活動に悔いが残らないようにと かなえはあることを思いつきます。それは、みんなで撮影旅行にいくことでした…。

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第11話:『今年もありがとう、なので』

今回はかなえも加わった「私たち展」。楓が写真部を作ってあっという間の一年。 この一年間を通してたくさんの新しい出会いや、大切な想い出ができました。 そんな時間を経験して、去年とは違う自分たちを見てもらいたいと、みんな準備に大忙しです。 そして受験を控えたかなえにとっては、私たち展は写真部の活動ができる最後の日。 そんなかなえの最後の活動を楽しい想い出にしてあげたいと、みんな気合が入ります…。

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第12話:『そして…旅立ちの季節、なので』

ある日、楓がいつも持ち歩いていたお父さんの形見のカメラRollei35sの調子がおかしくなってしまいました。 マエストロに修理をお願いしますが、楓はどこか不安そうです。 かなえがまもなく卒業してしまうこと、いろんなことが少しずつ変わっていくことをなんだか寂しいと感じる楓。 そんな気持ちを胸にこれまでに撮影した写真をひとりで整理をしていた時、母親の珠恵から二人で出掛けようと誘われます…。

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第8.5話(OVA):『一日だけの修学旅行、なので』

9月、楓たちは沖縄に修学旅行にやってきました。みんなでお土産物を見て盛り上がっている中、いつもより1つだけ足りないものがありました。それは、麻音が体調を崩して修学旅行に参加できなかったこと。 修学旅行から帰ってきて、楓たちは麻音のお見舞いにやってきました。留守番も楽しかったと気丈に振る舞う麻音でしたが、のりえは、麻音の修学旅行の想い出を描くためのスケッチブックを見つけてしまうのでした。そんな時、楓が1つの提案をします。それは、もう1度みんなで修学旅行にいくことでした。

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